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IS024

ユニバーサルコミュニケーション技術の進化

はじめに

昨年11月に閉幕した"東京2025デフリンピック" が初めて日本で開催されたことで、「ユニバーサルコミュニケーション技術」*1 の有用性が明らかになったのではないでしょうか。

本大会では、官民が連携し、特にろう者の方々への情報保証「情報アクセシビリティ」*2 の動きが活発化しました。

*1 ユニバーサルコミュニケーション技術

「年齢・身体・言語・文化などの壁を乗り越え高齢者や障害者をはじめ人に優しいコミュニケーションの技術」

出所) 総務省 「平成18年版 情報通信白書」

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h18/html/i3823000.html

 

*2 情報アクセシビリティ

「年齢や障害の有無に関わらず、誰でも必要な情報に簡単にたどり着け、利用できること」

出所) 総務省 "情報アクセシビリティポータルサイト"

https://www.soumu.go.jp/info-accessibility-portal/info-accessibility/

身近になったユニバーサルコミュニケーション技術

日常生活で特に気にかけていなかった事も、外国人を含めたろう者目線で考えてみると、不便に感じるのではないかということに気付かされる場面があります。

2年ほど前に、手話とテキスト(入力文字) の相互翻訳をし、ディスプレイに映し出す技術を体験しました。その当時は、AIが学習するデータが少なかったためか、日本手話言語にしか対応していないだけではなく、はっきりとクセのない手話しか正しく読み取って貰えませんでした。

 

外国人ろう者の方々と円滑にコミュニケーションをとるためには、「国際手話」に変換する機能の充実が課題だと感じました。

2025年に、幸い日本でデフリンピックが開催されたことで、ろう者が使用する国際手話をデータとして蓄積できたのではないかと思いますので、以前と比較すると今後は技術の進化が見込まれます。

この他、手話には対応していませんが、複数言語で音声やテキスト(入力文字) を瞬時に翻訳しディスプレイに映し出す技術(画像2) を実際に体験しました。

*画像1

ディスプレイ左:デフリンピック会場アナウンスをテキストで表示(日本語/ 英語)

ディスプレイ右:デフリンピックで、応援アンバサダーを務めた、手話CGアバターの「KIKI」

開発ーNHKエンタープライズ https://www.nhk-ep.co.jp/signlanguage/jp/

監修ー大杉 豊 教授(筑波技術大学) によって制作された"デジタルヒューマン"

*画像2

YY System 開発ー株式会社アイシン https://yysystem.com/

聴覚に関する意思疎通をトータルに支援するアプリ

2025112001_edited.jpg
​画像1
​画像2

さいごに

 

今後、誰もがこのようなアプリにアクセスしやすくなることは、共生社会の実現に繋がっていくことになります。

 

デフリンピックでは、ろう者が主な対象者でしたが、高齢者や外国人、障害者など多様な方々が必要とする情報を入手するだけではなく、内容を理解し、さまざまな社会活動に参加することをサポートするインクルーシブなサービスが進化することを期待します。

当社では、引き続き、国際手話の普及・啓発に向け、情報発信をして参ります。

​"国際手話" について、何らかのコラボレーションを希望される方、コーディネートおよびコンサルティングについて関心のある方など、随時ご相談を承ります。

ご関心のある方および取材などは、こちらのフォームよりご連絡をお待ちしています。

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