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IS017
デフリンピックに向けて "国際手話" の輪を広げよう!!
ー自治体による認知度格差解消に企業・組織の理解とサポートが不可欠
|デフリンピックの認知度
"デフリンピック" 開催まであと129日(2025年7月9日時点) となりました。
最近は、テレビやウェブなどのメディアを通じて、デフリンピックやデフスポーツ、国際手話について報じられることが、以前と比べると増えてきました。
とはいえ、ビジネスパーソンの間で話題になる機会は極めて少ないようです。
「全く関心がないのではなく、認知されていない」ということが、社会に浸透していかない最大の理由だと考えています。
世の中には多様な情報が溢れており、ウェブを通じ世界中の情報にアクセスしやすくなりました。
一方で、個人が情報の取捨選択をするなかでデフリンピックや国際手話といった知らない情報を検索するに至っていないというシンプルなことです。
したがって、認知度を向上させるには企業・組織の広報を含む、多様な媒体から継続的に情報発信していく必要があります。
|自治体による認知度格差
品川区が令和6年度に区内在住者に実施した「第26回品川区世論調査報告(R6)」* によると、
"デフリンピックの認知度" に関する設問で、「聞いたことがあり意味も知っている」23.2% 、「聞いたことはあるが意味は知らない」15.3% となっています。一方、「聞いたことがない」は60.0% となっています。
"デフリンピック(デフスポーツ) への興味・関心" に関する設問で、「かなりある」3.5% 、「ややある」25.1% 、「あまりない」28.8% 、「ほとんどない」19.4% 、「わからない」18.4% 、となっています。
調査対象区民の約4人に1人しか意味を知らないというのは、決して低い値ではありません。興味・関心においても約3割の区民は関心があると回答しています。
品川区では、デフスポーツの啓発に取り組んでおり、学校や地域において情報に触れることや、デフスポーツの応援やトークショーなどイベントも開催されていることから、認知し、関心を持つ機会に恵まれているといえるでしょう。
また、聞いたことがない区民が半数を超えていることや、興味・関心について5人に1人がわからないと回答していることから、デフリンピックに限らず、自治体の発信している情報にヒットしていない区民が多数いるという捉え方もできます。
自治体が積極的にデフスポーツやデフリンピックの啓発をしている場合、その自治体に住んでいる人や仕事場があるビジネスパーソンは、比較的情報に触れる機会が多くなります。
「認知度120%」を掲げている(目標) 品川区では、「デフリンピックの意味は知らないが聞いたことはある」を含めると、約4割の区民が何らかの形で見聞きしている結果(調査時点) となっています。
|共生社会の推進には企業・組織の理解とサポートが不可欠
開催国である日本、そして開催地である東京都など官のPRもさることながら、企業・組織の理解とサポートが必要です。
認知度向上によって、本大会を盛り上げることだけではなく、その先の目的である共生社会を推進するために、理解が深化するよう企業・組織のアイデアを活かし多面的な関わり方を見出だしていくことが急務です。
持続可能な社会の実現に向け、デフリンピックが一つの契機となることを願い、フレキシブルエンタプライズは情報発信を続けていきます。
出所)
* 第26回品川区世論調査報告(R6) (品川区公式ホームページ)
◎大会についての情報を知りたいときは?
WEBからアクセスできる主なサイトを紹介します。
情報を知りたい方は、 デフリンピック 🔍 で検索
*東京2025デフリンピック 大会情報サイト (https://deaflympics2025-games.jp)
*東京2025デフリンピック 大会ポータルサイト (https://www.deaflympics2025.com/)
*TOKYO FORWARD 2025 (https://www.tokyoforward2025.metro.tokyo.lg.jp/)
TOKYO FORWARD 2025 公式インスタグラム (https://www.instagram.com/tokyo_forward_2025_official/)
当社では、引き続き、国際手話の普及・啓発に向け、情報発信をして参ります。
"国際手話" について、何らかのコラボレーションを希望される方、コーディネートおよびコンサルティングについて関心のある方など、随時ご相談を承ります。
ご関心のある方および取材などは、こちらのフォームよりご連絡をお待ちしています。
◎次回予告
「デフリンピックに向けて"国際手話" の輪を広げよう!!」 について発信を予定しています
