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24006
"デフリンピック" をもっと身近に…!! Part1
デフリンピック開催まで460日(2024年8月12日現在) となりました。
皆さん、そして周りで、パリオリンピックやパラリンピックの話しをしている方々は、たくさんいることと思います。
連日、リアルタイムのテレビ観戦で寝不足という方も…
メディアでも競技のルールや対戦について解説をするなど、あまり詳しくない視聴者でも親しみやすさを感じられるのではないでしょうか。
|デフリンピックを話題に!!
この勢いに乗って、デフリンピックも話題にしてみてはいかがでしょうか。
デフリンピックの開催概要、国際手話については、以前の記事にまとめてあります。
こちらをご参照ください!!
皆さんは、「第20回冬季デフリンピック競技大会 トルコ・エルズルム2023」(2024年3月2日~12日) をご存じですか?
残念ながらほとんどメディアで取り上げられませんでした。
日本人選手も参加し、メダリストもいるのです。
夏季デフリンピックと比較すると競技数が少ないため、参加国や参加選手の数も小規模に見えるかもしれません。
一般財団法人全日本ろうあ連盟 スポーツ委員会 WEBサイト (https://www.jfd.or.jp/sc/erzurum2023/)
来年11月に開催される「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」は、記念すべき100周年大会であり、しかも日本(東京都他)で開催。
東京2025デフリンピック 大会ポータルサイト (https://www.deaflympics2025.com/)
ぜひ、応援して大会を盛り上げましょう!!
|児童・生徒達が情報通?
もしかすると、ビジネスパーソンより児童・生徒達の方が情報通かもしれません。
例えば、東京都主催で品川区内の小学校では、デフリンピック特別授業が実施されました。
その時の様子は、東京都都政レポートを参照ください。
東京都公式動画チャンネル!「東京動画」
来年の大会に向け、お子さんのいるビジネスパーソンの方々は、ファミリーでデフリンピックや国際手話について話しをしてみては…。
推し種目や推し選手を見つけたり、多様な国のろう者の方々にも通じる簡単なあいさつを覚えることをお勧めします。
同僚の方々と楽しむのも良いですね。
皆さんのお住いの自治体や仕事先の自治体でデフリンピックのPRイベントを実施しているかもしれません。
自治体のホームページや公式SNSの広報をチェックしてみてはいかがでしょう。
普段、気に留める機会がなかったレア情報に巡り会えるチャンス。
|まとめ
デフリンピックについて、ほとんどメディアで紹介されないこともあり、情報そのものに触れる機会が少ないことは否めません。
ぜひ、この機会にインターネットメディア(WEB) を活用することで情報を取得し、自分なりの理解を深めていただくと良いのではないかと思います。
少し知ることで、もっと知りたくなり、ボランティアなど何かの形で参画したいという気持ちが生まれるかもしれません。
デフリンピックをもっと身近に感じていただけることを願います。
当社では、引き続き、国際手話の普及・啓発に向け、情報発信をして参ります。
"国際手話" について、何らかのコラボレーションを希望される方、コーディネートおよびコンサルティングについて関心のある方など、随時ご相談を承ります。
ご関心のある方および取材などは、こちらのフォームよりご連絡をお待ちしています。
◎次回予告
「"デフリンピック" をもっと身近に…!! Part2」 について発信を予定しています